アルコール検知器によるチェック 12月1日から義務化開始

これまでアルコール検知器によるチェックは運送業や旅客運送業などの、いわゆる「緑ナンバー」を対象としていましが、2022年4月1日より施行された道路交通法の改正により、一般的な自家用車である「白ナンバー」の車を規定の台数以上使用する事業者も義務化の対象となりました。

 

当初は2022年10月1日より義務化開始の予定でしたが、検知機器の不足等により延期されており、いよいよ12月1日より義務化が開始となります。

 

対象企業は、以下のいずれかに当てはまる企業・事業所です。

 

・乗車定員が11人以上の自動車を1台以上所有している

・その他の自動車を5台以上所有している
(大型自動二輪車または普通自動二輪車は、それぞれ1台を0.5台として計算)

 

安全運転管理者による業務、及び義務化内容をご確認いただき、履行の徹底をお願いいたします。

 

 

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